| [概況] |
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[景気] 米国発金融恐慌の懸念:米下院は29日、「金融安定化法案」を否決した。ニューヨーク株式市場は777ドル安。我が国にとって、またもや大きなボディーブロー。 |
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[動向] <企業> 9月、景況感大幅悪化:日銀が1日発表した9月の企業短期経済観測調査によると、景況判断指数(DI)は、大企業・製造業が前回の6月調査比8ポイント下落のマイナス3と、5年3ヶ月ぶりにマイナスに落ち込んだ。業種別では、一般機械が20ポイント下落のプラス2、精密機械が16ポイント下落の0、自動車が10ポイント下落のプラス5.景況感が急速に冷え込んでいることが浮き彫りとなった。 <再編> タンガロイ、IMC傘下に:超硬工具大手のタンガロイは22日、同業で世界2位のIMC(オランダ)の傘下に入ると発表した。日本市場でのシェア1位を目指すという。 <環境> 新議定書を提出:日本政府は、12月の国連気候変動枠組み条約の第14回締約国会議(COP14)に向けて、新議定書を提案する。特に、中国などの主要途上国に対してCO2排出量の総量目標の設定は求めないが、エネルギー効率について「拘束力のある目標」の設定を求め、一定の義務を負わせる内容となっているという。 <政策> 8月鉱工業生産3.5%減経済産業省が30日発表した鉱工業生産指数(05年=100)は前月比3.5%低下し、104.5となり、2ヶ月ぶりに低下した。前月比の下げ幅としては、現行基準で統計を開始した03年2月以来最大となった。 <国際化> 中国では、エー・アンド・アイ(A&I)が携帯型血圧計を09年秋メドに5割増産の約600万台へ、クボタが空調機事業に参入する、キイラユニティーが物流倉庫を増設09年7月稼働。インドでは、ホンダが研究開発拠点を09年09年に新設。アラブ首長国連邦では、日立プラントテクノロジーが水処理・再生水事業の合弁会社を設立した。サウジアラビアでは、日立プラントテクノロジーが重質油開発向け大型遠心圧縮機8基を受注した。アンゴラでは、三菱ふそうトラック・バスがトラック市場に10月参入する。ナイジェリアでは、ホンダが2輪車市場へ10月メドに本格参入する。英国とイタリアでは、いすゞ自動車が中型トラック「フォワード」を年内に投入する。ブラジルでは、伊藤忠商事がバイオエタノール事業に参入する。 |
| [機械技術開発] |
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<新エネルギー>
酸素イオン可視化、燃料電池電解質内
東京工業大学八島正知准教授、物質・材料研究機構、兵庫県立工業技術センター、東北大学は、中性子線の反射を利用して、個体酸化物型燃料電池(SOFC)の固体電解質内の酸素イオンの動きを可視化した。発電効率の向上に役立てていきたいという。 |
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<環境>
使用済み核燃料のガラス化に成功
日本原燃は、使用済みの高レベル放射性廃液とガラスを溶融した溶融炉のノズルを加熱することにより、ノズルの詰まりをなくして溶融ガラスをステンレス容器に入れることができた。これまでノズルの詰まりのため試運転を中断していた。 |
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<ナノ加工>
熱伝導率3倍以上に、アルミ合金
大阪府立産業技術総合研究所と住友精密工業は、アルミ合金中にカーボンナノチューブを混ぜることにより、熱伝導率を3倍以上に高めることができた。半導体の他、自動車や航空機の放熱部分に応用したいという。 |
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<マイクロ>
主軸の小型化・高性能化、デジカメなど
静岡県工業技術研究所浜松工業技術支援センターは、携帯電話・デジタルカメラなどの高性能化・小型化・薄型化を進めるに当たって、主要要素部品である主軸の小型化・高性能化を進めるための形状・材質・製造法等の検討や基礎データの収集を行っているという。 |
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<自動車>
電気自動車セダンを量産
米自動車ベンチャーのテスラ・モーターズは、260億円を投資して電気自動車の組み立て工場をシリコンバレーに建設する。生産するのは5人乗り新型スポーツセダン「モデルS」。2009年度建設開始。2010年後半出荷開始。価格は約600万円。 |
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<自動車>
衝突回避機能を電気自動車へ
日産自動車と東京大学先端科学技術研究センター高橋研究室は、ハチの複眼や行動パターンを応用した衝突回避システムを開発した。電気自動車(EV)の安全技術などに応用していくという。 |
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<生産>
アルミ配線を印刷、太陽電池向けなど
産業技術総合研究所吉田学研究員らは、スクリーン印刷で、プラスチックフィルム上にアルミニウムなどの電極や配線を形成した。超軽量薄型太陽電池やフレキシブルディスプレイなどの開発に向けて加速が期待されるという。 |
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<生産>
3次元運動用球面モーター
東芝は、回転球を活用して、3軸方向に滑らかに動く球面型の小型圧電モーターを開発した。球体にカメラを設置して監視撮影したり、レーザー計測システムに応用できるという。 |
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<ロボット>
膝のリハビリ無理なく
大日本印刷とサンコールエンジニアリングは、膝に装着する器具で患者ごとに異なる理想のリハビリ歩行を支援して、無理なく歩行訓練ができる支援機器を開発した。実証試験と製品改良を進め、2011年の実用化を目指すという。 |
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<医用機器>
カーボンナノチューブで腫瘍治療
産業技術総合研究所と藤田保健衛生大学は、治療薬剤を内包したカーボンナノホーン(カーボンナノチューブの一種)を腫瘍の患部にレーザー光を当てることにより腫瘍が消滅した。薬物送達システム(DDS)として実用化を目指すという。 |