| [概況] |
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[景気] 車の販売不振深刻:仏では、ルノーは約6,000人削減、プジョーは昨年より10,000人削減。米国では、ホンダが大型車工場を一部中型車工場へ、独ダイムラーが2工場閉鎖して約3,500人削減。スペインでは、日産自動車が1,680人を削減。米国のビッグ3の不振も極まり、GMはクライスラーと合併を検討、フォードはマツダ株を売却へ。 |
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[動向] <企業> NTN、投資選別強める:ベアリング(軸受け)大手のNTNは、産業機械向け軸受け新工場を岡山県に09年9月稼働を目指して建設中、一方、自動車用軸受けの投資は抑制に転じるという。 <再編> 新日鉄など、ブラジル資源会社を買収へ:新日鉄やJFEスチールなど鉄鋼大手5社は、ブラジル資源会社ナミナ買収へ向けて、異例の共闘体制を組んだ。買収額1兆円。 <環境> 日本勢、太陽電池研究へ結束:シャープや三洋電機など17社で構成する太陽発電技術研究組合(PVEC)は、岐阜大学と共同で、太陽電池パネルの発電部分の材料研究を開始した。光電変換効率(%):シリコン系の単結晶13-17%、多結晶11-15%、アモルファス5-8%、微結晶10%:化合物系のガリウムヒ素30-40%、カドミウムテルル11-16%、銅インジウムセレン9-10%:有機系の色素増感9-11%、有機薄膜6-7%。 <政策> 大型・複雑セラミック製造研究、公募:経済産業省は09年度に、大型で形状が複雑なセラミック部材の実証実験に着手する。鋳造用金型や鋼板製造用部材への活用を見込む。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業。期間は5年間。初年度事業費3億円という。 <国際化> 中国では、丸順が車体プレス部品を増産09年1月15%増へ。ベトナムでは、昭和電工が高性能磁石用合金の原料となる希土類(レアアース)生産子会社を設立した。フィリピンとベトナムでは、大阪工機が切削工具の販売拠点を11月マニラに09年前半ハノイに開設する。クウェートでは、日立製作所が高層ビル向けエレベーター39台を一括受注した。中国と米国では、川崎重工業が鉄道車両の設計・生産体制を強化する。ブラジルでは、川崎重工業が二輪車工場を09年半ばまでに新設25,000台/年へ。 |
| [機械技術開発] |
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<新エネルギー>
発火の危険少ないリチウムイオン電池
東京理科大学駒場慎一准教授と慶応義塾大学は、電解液として従来の有機溶媒の代わりに、燃えにくいイオン液体を使い、発火などの危険が少なく安全性の高いリチウムイオン電池を作る技術を開発した。耐久性を高めて実用化を目指すという。 |
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<環境>
非食糧植物でプラスチック製造へ
出光興産は、食糧用途ではない植物からプラスチック原料を生産する研究を加速する。植物品種の改良や栽培、成分の変換技術などを開発する。2015年頃の実用化を目指すという。 |
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<ナノ加工>
14ナノの穴を規則配列、集積回路へ
京都大学長谷川博一准教授と日立製作所は、自己組織化現象を利用して、直径14ナノ(ナノは10億分の1)ナノメートルの穴が規則正しく並んだ樹脂板を作成した。これにより、現在の電子線による線幅24ナノメートルの集積回路を超えて、線幅10ナノメートルの集積回路ができるようになるという。 |
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<ナノ加工>
ナノ粒子の銀インキで回路作成
東洋インキ製造は、インクジェット方式で電子回路を作成できる直径8ナノ(ナノは10億分の1)メートルの導電性の銀インキを開発した。インクジェット方式は、廃液処理や版作りなどが不要で簡便であるという。 |
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<マイクロ>
手のひらサイズのインクジェット装置
産業技術総合研究所村田和弘連携研究体長は、移動ステージなどの小型化により、インクジェット装置本体の大きさを体積比で従来の1/600に縮小した。電子デバイス製造などへの応用に期待。2008年10月20-21日の産総研の研究室公開で「スーパーインクジェット技術」として公開予定という。 |
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<自動車>
米国で衝突安全実験開始
トヨタ自動車は、米国ミシガン州ヨークタウンシップ市に、海外拠点としては初めて衝突安全設備を導入した。車両開発体制を強化し、開発期間を短縮する。2010年までに開発人員を100名増員して1,100人にするという。 |
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<生産>
"お湯"共用のエコファクトリー
住友化学千葉工場と隣接する富士石油袖ヶ浦精油所との間は総延長3kmのパイプラインで結ばれている。富士石油で捨てていた"お湯"をパイプラインで住友化学に送り、エネルギー利用の最適化を図っている。21世紀型コンビナートの象徴という。 |
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<生産>
メッキで着脱自在なガラス金型
三共鍍金は、ビールジョッキなどを作るガラス金型の表面のメッキを付け直す際に、前のメッキを全てきれいにはがす門外不出のノウハウ(薬液)を武器にして、ガラス金型の7割のシェアを占めているという。 |
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<ロボット>
脳で操る機械
日本ロボット学会や人工知能学会は3月、脳の信号で機械を操る「ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)技術が意外に早く普及するとの見方を示した。脳信号をキャッチする装置の小型化などで、2020年頃には脳信号で簡単なロボットアームなどを制御できるようになるという。 |
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<医用機器>
生活安全モニタリングシステム
山口県産業技術センター松本佳昭氏、吉木大司氏、山口大学工学部茨久和氏、三浦戸紀氏は、独居高齢者や身障者の生活状況を簡易なセンサーで遠隔モニタリングし、得られた情報から日常生活を解析できるシステムを開発している。その進捗状況が報告されている。 |