| [概況] |
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[景気] 7-9月GDP、2期連続マイナス成長:7-9月GDPは、前期比0.1%減(年率0.4%減)と、4-6月期の同0.9%減に続いて、マイナス成長となった。 |
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[動向] <企業> OKK、エネルギー関連で補う:自動車部品向け工作機械に強いOKKの土井隆雄社長は、「原子力発電所のタービン用部品など需要が堅調な分野で新機種の開発を急ぎ、自動車部品向けの不振を補いたい」と述べた。 <再編> 富士重、トヨタと協業第1号:富士重工業は、新小型車「DEX」を発売した。トヨタ自動車グループのダイハツ工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受け、コンパクトカー市場に参入した。 <環境> 温暖化ガス2年ぶり増:政府は12日、2007年度の温暖化ガス排出量(速報値)が前年比2.3%増の13億7,100万トンになったと発表した。 <政策> IT活用省エネ技術をアジアへ:経済産業省は、ITを活用した省エネ技術「グリーンIT」をアジア普及する支援に乗り出す。省エネ技術で先行する日本企業に有利な環境を整えていくという。 <国際化> タイでは、横浜ゴムが現地企業と共同で天然ゴム加工工場を建設09年10月稼働、ダイフクが自動車生産ラインを作る工場を新設し増産する、尾張精機が手動変速機(AT)向け精密鍛造部品シンクロナイザーリングを生産開始した。中国では、豊田通商が車載機器に搭載する組み込みソフトの開発会社を設立した、中央可鍛工業がロボット・建設機機械用鋳物部品の切削専用工場を新設10年稼働。ロシアでは、東洋ゴムがタイヤ販売会社を設立した。サウジアラビアでは、三菱重工業がガスタービン2基を受注した(受注額80-90億円程度)。米国では、JUKIが家庭用ミシンの販売代理店を09年中に130社から300社に増やす。米国と欧州では、ミツミ電機が車載電子部品の販売体制を拡充する。 |
| [機械技術開発] |
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<新エネルギー>
白金なしで電極触媒、燃料電池向けなど
東京大学尾嶋正治教授、群馬大学尾崎純一教授らは、自動車用電源用などの個体高分子型燃料電池(PEFC)の電極用触媒として球殻状の炭素分子を開発、そのメカニズムをも解明した。白金に比べ2倍以上の性能が見込め、低コスト燃料電池の普及に弾みがつきそうだという。 |
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<環境>
マグネ合金のニアネットシェイプ成形
大分県産業科学技術センター高橋芳郎氏、園田正樹氏、重光和夫氏、吉松研一氏、と木本機器工業は、難燃性マグネシウム合金による砂型鋳物製ロボットアーム部品を試作した。量産試作に向けた問題点を抽出したという。 |
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<ナノ加工>
厚さ0.37ナノメートルの絶縁膜、次世代LSI
東京工業大学角嶋邦之・助教らは、絶縁膜材料に酸化ランタンを使って膜厚を0.37ナノ(ナノは10億分の1)メートルと大幅に薄くすることにより、回路線幅16ナノメートルを下回る次世代LSI開発に貢献する。国際半導体技術ロードマップでは、2012年に線幅22ナノメートルが実現し、以降の微細化には絶縁膜の薄膜化が不可欠という。 |
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<ナノ加工>
カーボンナノチューブ、基礎へ回帰
産業技術総合研究所畠賢治主任研究員は、カーボンナノチューブの量産化において発生する欠陥などの難問を解決するため、再度基礎に立ち戻って合成メカニズムなどの研究に取り組む。将来、軽くて強力な蓄電池などを実現するには不可欠という。 |
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<マイクロ>
最薄20ミクロンの回路基板
住友ベークライトは、ガラス繊維製の布を大幅に薄くするなどして、従来の1/3の厚さ20ミクロン(ミクロンは100万分の1)の回路基板材料を開発した。多数の回路基板を重ねて使う携帯電話などの小型・高性能化の両立が容易になるという。 |
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<自動車>
車の周囲、立体映像に
富士通研究所は、自動車の前後左右に4台のカメラを搭載して、運転中の自動車周囲を立体映像で表示する技術を開発した。車線変更時の自動車後方や、左折時の左後方など死角になる場所を立体映像で映し出すことができるという。 |
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<生産>
翼面、1回で削り出し
IHIは、5軸の複合加工機を使って、1回で翼面を削り出す加工技術を開発した。ボールエンドミルを使った従来工法に比べ、加工時間を1/4に短縮したほか、安価なフラットエンドミルで加工コストも削減する。蒸気タービンや圧縮機の翼のメーカー、加工業者にライセンス契約で販売するという。 |
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<生産>
「見えない」危険を可視化
産業技術総合研究所徐超男応力発光技術チーム長と上野直宏アダブトロニクスチーム長は、応力発光技術を活用して、構造物の内部欠陥とその危険レベルを可視化した。この技術の特徴は、従来のX線や超音波の非破壊検査に比べて、欠陥の危険レベルを検出できることにあるという。 |
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<ロボット>
一輪ロボ、倒れず快走
村田製作所では、ジャイロセンサーなど十数種類の自社製品を組み込んだ一輪車が倒れずに快走している。一輪車の身長50cm、体重5kg。今後は、自由自在に曲がったりなど、改善を続けるという。 |
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<医用機器>
肺の外科手術不要
日本原子力研究開発機構は、肺の外科手術をせずに、内視鏡で採取した組織に加速器による高速イオンビームを当てて分析することにより、アスベストなどの早期診断を可能にした。全国の大学や研究機関にある加速器を利用して、診断技術として実用化出来るとみているという。 |