| [概況] |
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[景気] 1月、プレス機受注98%減:日本鍛圧機械工業会は、1月のプレス機の受注額が前年同月比98.2%減の3億8千万円だったと発表した。過去最低で、深刻な設備投資の低迷が浮き彫りになった。 |
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[動向] <企業> 米国で、超微細加工機械を強化:森精機製作所は、米国に於ける医療機器や精密機器向けの超微細加工機械の生産体制を強化する。2010年度中に発売可能のナノレベルの微細加工が可能な「ナノマシン」の開発や生産を手掛ける。スイスに次いで、2番目の海外拠点という。 <再編> VWと東芝が提携、電気自動車:独フォルクスワーゲン(VW)と東芝は12日、電気自動車の駆動システムなどを共同開発することで合意したと発表した。一方、VWはリチウムイオン電池では三洋電機と、環境技術では独ボッシュと同時並行で共同研究開発を進めていくという。 <環境> 新工場、天然ガス仕様に:電炉大手の東京製鉄は、今秋の愛知県田原市の新工場から、生産設備を二酸化炭素(CO2)の排出が少ない天然ガス仕様にする。高炉メーカーを上回る環境性能を顧客企業に訴求するという。 <政策> 海外ではベンチャー企業が大活躍、太陽電池:世界の太陽電池大手5社のうち、日本のシャープと京セラを除く3社が操業10年以内のベンチャー企業。海外では、起業家が新規株式公開(IPO)で果敢にリスクを取れる体制が整っているという。 <国際化> インドでは、三菱重工業が発電所向け蒸気タービン2基(合計80万kw)を現地企業と共同受注した(受注額約200億円)。英国では、日立製作所が英国運輸省から1,400台の車両受注の優先交渉権を得た(受注額1,000億円以上)。仏国では、双日マシナリーが大型放電プラズマ焼結装置を受注した(受注額数億円)。米国では、IHIが米ウェスチングハウス社から原子炉格納容器2基を受注した(受注額数十億円)。ブラジルでは、ヤマハが二輪車の販売網を拡大2.5倍の2,000店へ。 |
| [機械技術開発] |
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<新エネルギー>
小型・高効率の固体酸化物型燃料電池
産業技術総合研究所淡野正信研究グループ長と鈴木俊男研究員らと日本特殊陶業は、450℃-550℃の低温で動作する高効率の小型固体酸化物型燃料電池(SOFC)モジュールを開発した。セラミックに適正な微細穴群を開けて、燃料電池に自然に空気が流れ込むようにして実現した。低温で動作できるのでパソコンなどの電子機器に適用できるという。2009年2月25-27日に、東京ビッグサイトで開催されるFC EXPO2009で発表されるという。 |
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<環境>
高効率の6,000kw級ガスエンジン
三菱重工業は、天然ガスを燃料に使う高効率の発電用ガスエンジン「MACHⅡ-SI」を開発した。シリンダーカバーやピストンなど燃焼室部品の形状を工夫して効率を高めた。発電効率と蒸気回収効率の合計値が66.1%で、出力6,000kw級のガスエンジンとしては世界最高水準。国内外の大規模工場向けに販売を始めるという。 |
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<ナノ加工>
炭素新物質の存在を予言
東北大学川添良幸教授と伊藤正寛・博士研究員らは、炭素原子だけで構成する新構造の物質が合成できる可能性があることを、シミュレーション解析で明らかにした。スーパーコンピューターを用いる「第1原理計算」と呼ぶ手法で示した。これまで、ダイヤモンド、グラファイト、アモルファス(非晶質)、フラーレン(球状炭素分子)、カーボンナノチューブが見つかっている。さらに、新物質は金属的性質を備えた最初の例になるという。 |
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<マイクロ>
小型で省エネ、歯の診断装置
浜松ホトニクススは、歯科口腔内エックス線撮影装置に使うイメージセンサー(撮像素子)を開発した。低電圧駆動のCMOS(相補性金属酸化被膜半導体)技術で、消費電力を従来のCCD(電荷結合素子)の1/10抑えた。複数の機能を集積し、小型化も実現した。サンプル価格は、受光部が20mmx30mmの製品で29万4千円。26mmx34mmの製品が44万千円。初年度3億円。3年後は10億円の売り上げを見込むという。 |
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<自動車>
車-車間通信の実証実験、事故防止向け
アイシン精機は、複数の車両同士がUHF帯の電波を使って自動的に情報をやりとりする車-車間通信の実証実験を17日から実施している。無線機の適切な搭載位置や利用環境、搭載に向く車両などを調べる。車-車間通信は、高度道路交通システムの一環として注目されており、事故の未然防止などが期待できるという。 |
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<自動車>
「アシモの技」を自動車制御へ
ホンダは、2011年発売を目指して開発中の4輪車「シビック」に、2足歩行ロボット「アシモ」の技術を初めて導入する。2足歩行ロボットの優れた姿勢制御技術を車両制御に活用し、安全性の向上につなげる。今後、2・4輪車の安全技術などへロボット技術を積極活用していくという。 |
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<生産>
熟練技能で新幹線・原発向け計器を製造
兵田計器工業は、新幹線や原発用に何年使用しても絶対に狂わないアナログ計器を製造している。地道にノウハウを蓄積している熟練技能により、過酷な条件下で何年使用しても「絶対に狂わない」正確さと耐久性を満たす素材や仕様を突き止め製造する。同社は、今期も増収増益を見込むなど不況知らずだという。 |
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<生産>
寿命5倍、20%高速化のころ軸受
NTNは、寿命5倍で20%の高速化の自動調心ころ軸受の標準品「アルテージシリーズ」を月内に販売する。ころの径と本数を最大化して長寿命につなげ、高剛性・高精度のかご型鋼板製打ち抜き保持器を採用して許容回転速度を上げた。価格は従来品と同じ。2010年に、年150億円の売り上げを目指すという。 |
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<ロボット>
飛行船でトンネル検査
産業技術総合研究所は、飛行船型ロボットでトンネルの天井・内壁の検査をする実証試験を、鉄道会社と2月中にも始める。その他、バイオエタノール生産を後押しする間伐材運び出し、送電線巡視、火山などの監視、通信の中継などに幅広く使えるため、1年後のベンチャー設立を目指すという。 |
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<医用機器>
ITによる高齢者の安心・安全システム
石川県工業試験場は、石川ハイテク・センシング・クラスター構想の一環として、高齢者が安全で安心して住める高度IT整備のシステムを開発している。位置情報システム、遠隔コミュニケーション支援システム、デジタル借景、団欒活性化メディアなどを開発している。 |